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髙野農場について

JAS有機認定生産者
サンライス有機の会 会員

八郎潟の湖を干拓した肥沃な土地、
大潟村で育てています。

秋田県北西部、八郎潟干拓地に1964年に誕生した大潟村にある「髙野農場」。髙野農場(JAS有機認定生産者 サンライス有機の会会員)は、秋田県大潟村に昭和43年(1968年)に創業者:髙野健吉が入植することから始まりました。環境や安全に気を配ったお米作りに賛同下さる消費者の方に、一般ルートでは手にいれにくいお米を安定的にお届けしています。
30年程前からは環境問題や食の安全に関心の高い生産者仲間と共に、農薬や化学肥料などに依存しない安心できるお米・大豆作りをしています。
日々食卓に上がる主食は、生活に溶け込みすぎて気にすることが少ないかもしれません。しかし毎日口にするものだからこそ、美味しいことが大切です。
わたしたちのお米を食べてくれる人の日常が、より楽しく豊かになるように、大切に大切に育てています。

髙野農場の栽培について

農薬や化学肥料を使わないお米・大豆づくり

髙野農場では多収穫を望まず、JAS有機に認証された有機肥料のみを使用し、無農薬・無化学肥料による栽培を中心に行っています。田植え後は非常に多くの雑草が生えてきます。雑草は稲が必要とする養分を吸収してしまい、稲の生長を妨げてしまいます。髙野農場では除草機械を用いての除草と、人手除草での対応をしています。大豆についてもお米同様に、人手除草作業のみで対応しています。農薬や化学肥料を使用しないことは環境を守ることに繋がり、私たち自身の健康も含めてヒトに優しい農業につながると考えています。

美味しいお米・大豆を作るために重要な土つくり

土が固いと植物の根は息ができません。また、適度な水分や肥料の保有力も重要で一般的にこれらが優れ土地のことを「地力がある」と言います。大潟村の土壌は粘土質でたくさんの魚介類を含んでいるので非常に米づくりに適しています。そして、こうした土の物理性を支えているのは微生物。微生物は土の中で有機物を分解する過程で土を柔らかくしたり、植物の根が養分の吸収をしやすい形に変えたりしてくれます。こうした様々な要因を踏まえて、土づくりが重要だと考えています。そして大豆についても土づくりが重要でお米と土壌を交換して栽培することでお互いの相乗効果が出ています。

低温倉庫での保管

農薬を使用しない方法で栽培するため、お米の虫食いはとても多いです。そのため髙野農場では色彩選別機という機械を使用します。虫に食べられたお米を選別する機械のことで、皆さんには安心してお米を提供しています。
またお米は水分含有量が多いので比較的長く保存できますが、それでも時間が経つにつれて品質劣化が進みます。
髙野農場では、お米の味を落とさないための工夫として低温倉庫にお米を入れて保管しています。

髙野農場のお米・大豆が出来るまで

私たちの毎日にかかせないお米、たくさんの手間暇をかけ、大切に育てています。美味しいお米・大豆が出来るまでをご紹介します。

詳しくはこちらをご覧ください

髙野農場の美味しいお米/大豆について

お米づくりに適した、
寒暖差のある干拓地の肥沃な大潟村

秋田県北西部、八郎潟干拓地に1964年に誕生した大潟村にある「髙野農場」。最大の特徴は、琵琶湖に次いで2番目の広さを誇り、約70種を超える魚介類の宝庫であった湖を干拓し、大部分は肥沃な「ヘドロ」といわれる重粘土質で貝殻豊富な土壌。昼は暑く、朝晩が涼しい最良の環境で何十年と試行錯誤し、独自の技術とこだわりで栽培されたお米はなによりも甘みが違います。
こうして収穫したお米は色彩選別機を使用しカメムシ被害米や着色米を検出し、良品から不良品を除く工程を経て、より選別されたお米としてお届けします。またJAS有機認証米(うるち米、もち米)以外に、特別栽培米(うるち米)、加工米(もち米)なども栽培しています。大豆はJAS有機や無農薬無化学肥料で栽培しています。

髙野農場のお米を買う

ご家庭用お米をご希望の方

家庭用にご購入希望の方は、下記よりお問い合わせください。

業務用のお米販売について

高野農場では業務用のお米を定期販売しております。下記よりお問い合わせください。

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